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生物多様性保全

生物多様性保全

三越伊勢丹グループでは、屋上緑化や養蜂・ファーム活動を通じて、生物多様性保全に取り組んでいます。

株式会社ディ・エフ・エフ, 三越伊勢丹HD 総務統括部グループ総務部, 三越伊勢丹HD チーフオフィサー室広報IRDIV, 三越伊勢丹HD グループ総務部法務コンプライアンス部, 三越伊勢丹HD 秘書室, 三越伊勢丹HD 監査役室, 三越伊勢丹HD チーフオフィサー室経営企画DIV, 三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ 人財開発事業部

『岩田屋三越ファーム』プロジェクト

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養蜂

岩田屋三越では、2017年度より従業員が主体性をもって生産から商品開発・宣伝・販売と一連のマーチャンダイジングに携わることで地域と絆を深め、生産地の現状や課題を知り接客販売に生かす活動、「岩田屋三越ファーム」プロジェクトを開始。2018年度はお茶の栽培と屋上養蜂、2020年度は栗の栽培も新たにチャレンジし、食を取り巻く環境と生物多様性について、お客さまに関心を持っていただくきっかけとなっています。

●棚田米づくり
2017年度、佐賀県唐津市にある「大浦の棚田」で開始した棚田での米づくりは、2020年度より地元、福岡県朝倉郡東峰村竹地区に生産の場を移しました。
蛍の生息地としても名高い竹地区の棚田ですが、2017年の九州北部豪雨による水害で壊滅的な被害をうけ、災害以降、蛍の姿はほとんど見ることができなくなっています。
岩田屋三越ファームのメンバーは、竹地区の棚田の復活と維持の一助となるため、2020年度から棚田米作りを開始。蛍が戻る日に向けて活動を続けています。
 
  • 田植えの様子田植えの様子
  • 新米の販売地域の皆さまと力を合わせて活動中
  • 新米の販売収穫した棚田米を商品化し、ギフト商品として販売

接客の中でお話しする田植えや草刈りの苦労話しなども、食を取り巻く環境と生物多様性について関心を持っていただくきっかけになっています。

●八女茶づくり

2018年度からスタートした福岡県筑後市で”八女茶づくり”に加え、2020年度からは八女茶発祥の地である福岡県八女市黒木町笠原地区での生産にもチャレンジしています。
標高約300メートルの山の斜面を活かした笠原地区の茶畑は、水捌けが良く日当たりも良好。反面、作業がしにくく手入れの難しさも特徴のひとつで、放っておくと山全体に雑木や雑草が生い茂り、日当たりや風通しが悪くなることで、多様な生物が生息する環境ではなくなります。
岩田屋三越ファームの茶畑は、下草刈りや周辺の木々を整えたりと人の手を加えることで、日光が程よく地面に届き、風で空気が行き交う環境を保つことで、さまざまな生物が育まれる場となっています。

  • 八女茶発祥の地、笠原地区の茶畑八女茶発祥の地、笠原地区の茶畑
  • 筑後地区の茶畑でバロン掛け作業
    筑後地区の茶畑でバロン掛け作業
  • 八女茶”さえみどり”は、鮮やかな緑色と上品な香り、旨味が強く渋みが少ないのが特徴です
    収穫した八女茶を使ったスイーツなどを販売
    八女茶は汎用性が高く、さまざまな商品に利用できるため、お客さまに茶畑での様子をお伝えする機を多くもつことができます
●屋上養蜂

2017年、福岡三越開店20周年プロジェクトとしてスタートした屋上養蜂は、2018年度から「岩田屋三越プロジェクト」として活動しています。
九州最大の商業集積地区である天神で行う屋上養蜂は、人や昆虫・植物など、さまざまな生き物が力を合わせることで生まれる自然の恵みを実感する取り組みです。

  • 巣箱をにはたくさんのみつばちが内検の様子
  • 絞りたてのはちみつは黄金色でした絞りたてのはちみつ
  • 絞りたてのはちみつは黄金色でした収穫したはちみつや、はちみつを使ったスイーツなどを販売
    屋上養蜂で体感した自然の恵みをお客さまへお伝えしています
 
●栗

2020年度から、新たに熊本県菊池市で栗の栽培を開始しました。
8月下旬に実施した栗の収穫では、気温35度を超える猛暑の中での作業となりました。暑さで体力の消耗が激しく、改めてモノづくりの厳しさを感じるとともに、猛暑の中でも活発に動く数々の昆虫や小動物の存在を感じながらの作業となりました。

  • 八女茶”さえみどり”は、鮮やかな緑色と上品な香り、旨味が強く渋みが少ないのが特徴ですたわわに実った栗の実を生産者さまと一緒に収穫しました
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基幹3店舗の屋上緑化

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日本橋庭園

●生物多様性・温暖化対策

屋上緑化の取り組み(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店 )
2019年5月にオープンした日本橋の屋上庭園も含め、すべて「SEGES(シージェス)都市のオアシス」に認定されています。

  • アイ・ガーデンアイ・ガーデン
  • 銀座テラス銀座テラス
  • 日本橋庭園日本橋庭園

伊勢丹新宿本店「アイ・ガーデン」は、人間と動植物が共存していた里山の雑木林をイメージして作られた広さ2,050㎡の庭園です。春・夏・秋の3つのゾ-ンに、約350種の季節の植物が植えられています。

  • 春の庭春の庭
  • 夏の庭夏の庭

三越銀座店「銀座テラス」は、銀座を訪れるすべての方に憩いと癒しの場を提供し、「自然と触れ合い、自然と親しむ」をテーマにした公共空間。芝生広場や四季の草木が広がる「テラスガーデン」、近隣の小学生が苗植え~収穫までを行う「テラスファーム」があり、飲食や子供の休憩スペース等も充実しています。

  • どちらも「SEGES(シージェス)都市のオアシス※」に認定されています
  • どちらも「SEGES(シージェス)都市のオアシス※」に認定されています

三越日本橋本店の『日本橋庭園』は、「集いの広場」「季節を映す水辺」「遊びの野原」「鎮守と伝統の杜」「四季の森」の5つのゾーンで構成されます。

  • 夕焼けが美しい水辺

くわしくは こちら をご覧ください

屋上緑化により、①表面の温度上昇の抑制効果 ②省エネ効果 ③空気の清浄・ヒーリング効果のほか、周辺緑地をエコロジカルネットワークでつなぐ効果があり、生物多様性にも貢献しています。アイ・ガーデンではサーモグラフの実験や、生態系サービス(生物多様性がもたらす恵み)効果に関する調査により、都市の生物多様性保全が、生物だけではなく人の生活環境向上にも役立つことを検証しています。また、植物の光合成により年間約7t-CO2を吸収すると試算しています。

  • サーモグラフカメラで撮影。緑化部分の温度が低いことがわかる
  • サーモグラフカメラで撮影。緑化部分の温度が低いことがわかる

サーモグラフカメラで撮影。緑化部分の温度が低いことがわかる

  • メジロメジロ
  • ハラビロカマキリハラビロカマキリ

太陽光パネルも設置しており、年間発電量は約6万kWh、年間23トンのCO2削減効果があります。 都心の屋上にある開放的な芝生広場や植物は訪れる人々を癒し、お子様連れのお客さまも安心して遊ばせることができる場所として認知されています。

  • 芝生でくつろぐ様子お客さまが芝生でくつろぐ様子
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※(公財)都市緑化機構が事業者の都市緑化への取り組みを認定・評価する、社会環境貢献緑地評価システム

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