伊勢丹では、環境への取り組み“Kiss The Earth”の一環として、「マザーズデイチャリティキャンペーン」(4月21日~5月9日)、「彩り祭チャリティキャンペーン」(8月25日~10月18日)を開催しました。この2つのキャンペーンで集まったお客さまからのチャリティ金は10,241,391円となりました。 ご賛同、ご参加いただいたお客さまに、心から御礼申し上げます。まことにありがとうございました。。
10月25日(月)、名古屋にて開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議<10/18~29開催>)に合わせて来日されたWWFインターナショナルの事務局長ジェームス リープ氏をお迎えして、2つのキャンペーンで集まったチャリティ金の授与式を行い、目録をお渡しいたしました。このチャリティ金はWWFを通じて、スマトラ島や極東ロシアを始めとした環境破壊の危機に瀕するアジアの森林保全活動に役立てられます。 三越伊勢丹グループでは、今後もお客さまとともに本業を通じた社会貢献活動に取り組んでまいります。
2011年お中元ギフトセンターにおいて、震災御見舞の用途の進物承りは、売上全体の30%に上り、地元製造の商品を提案して、お客さまのご要望にお応えしています。 また、グループの各店舗で東北地域物産展を11回延べ66日開催するなど、本業を通じて支援を継続しています。
チャリティ | チャリティ額 |
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マザーズデイチャリティキャンペーン | 421,620円 |
彩り祭チャリティキャンペーン | 9,819,771円 |
http://www.wwf.or.jp(別ウィンドウが開きます)
伊勢丹新宿本店屋上アイ・ガーデンが、財団法人都市緑化基金による「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定されました。
生物多様性の保全にあたっては、幅広い分野やレベルでの取り組みが必要とされるなか、身近な場所での生態系・生息地の確保も重要な手段と考えられています。『生物多様性保全につながる企業のみどり100選』は、財団法人都市緑化基金が、本年10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け、企業が取り組みむ身近なみどりの保全・創出・活用の優良な事例を“SEGES生物多様性特別認定”100選として公表したものです。
アイ・ガーデンは、都会の中でお客さまがゆったりとくつろげるスペースを造りたい、次世代を担う子供たちが自然に触れられる場所にしたい、との思いから2006年6月に新宿店本館にオープンした屋上庭園です。季節の移ろいと植物の美しさを表現するだけでなく、植物や鳥、昆虫などさまざまな生き物を育むにも大切な場所であることが明らかになってきています。
財団法人都市緑化基金
「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」の公式サイト
http://seges.jp/site/site_2010tayouseinintei.html(別ウィンドウが開きます)